「いつまでも若々しく健康でいたいけれど、結局何を食べればいいのか分からない」——そんな悩みに答えるべく、9月25日放送の『林修の今知りたいでしょ!』では「専門医が選ぶ!最強食材ランキング」が特集されます。
目・腸・筋肉・血管・脳・肌という6つの部位の専門医が集結し、身体を若々しく保つために本当に食べるべき食材を厳選して発表しました。番組内では、今年還暦を迎えた林修先生の身体を測定する「還暦健康チェック」も実施され、大きな反響を呼んでいます。
林修先生の「還暦健康チェック」
今回の見どころのひとつが、林修先生の身体測定コーナーです。「血管年齢」「筋力」「脳疲労度」の3項目を測定し、8年前のデータと比較。特に血管年齢の結果からは、生活習慣や食事への意識次第で老化のスピードが大きく変わることが浮き彫りになりました。専門医たちは「年齢を重ねても、日々の食材選びによって血管や臓器の若返り・維持は十分可能」と口を揃えています。
部位別・専門医が選ぶ最強食材
目 ― にんじん
にんじんのβ-カロテンは体内でビタミンAに変換され、目の粘膜を潤し網膜の働きを助けます。脂溶性のため、油で炒めるなど油と一緒に摂ると吸収率が大幅にアップします。
腸 ― ヨーグルト
免疫の約7割が集中するといわれる腸。ヨーグルトの乳酸菌・ビフィズス菌は善玉菌を直接補給し、腸内フローラを整えます。バナナやオリゴ糖、はちみつなど善玉菌の「エサ」となる食品と組み合わせると効果的です。
筋肉 ― 鶏むね肉
加齢による筋肉量の減少(サルコペニア)は寝たきりリスクを高めます。鶏むね肉は高タンパク・低脂質に加え、渡り鳥の長時間飛行を支えるとされる「イミダゾールジペプチド」が豊富で、疲労回復をサポート。ニンニクのアリシンと合わせると相乗効果が期待できます。
血管 ― 鮭
鮭の赤い身に含まれる「アスタキサンチン」は、ビタミンEの数百倍ともいわれる抗酸化力で血管の炎症や酸化を防ぎます。オメガ3脂肪酸(EPA・DHA)も豊富。皮ごと食べる、あるいは水煮缶を活用するのがおすすめです。
脳 ― さば
さばなどの青魚に含まれるDHA・EPAは脳関門を通過できる数少ない栄養素で、神経細胞の柔軟性を保ち情報伝達をスムーズにします。さば缶は汁ごと使うと栄養を逃しません。
肌 ― トマト
トマトの「リコピン」は極めて高い抗酸化作用を持ち、紫外線による活性酸素を除去してコラーゲン破壊やメラニン生成を抑えます。加熱や油と組み合わせると吸収率が高まり、ミニトマトは通常サイズよりリコピン密度が高い傾向にあります。
医師68人が選ぶ総合最強食材ランキングBEST5
各分野の専門医の評価をもとに導き出された総合ランキングは以下の通りです。
鮭 — アスタキサンチンの抗酸化力が血管・肌・目にマルチに作用し、良質なタンパク質も豊富。全身の老化ケアに隙がないと評価され堂々の1位。
納豆 — 納豆菌が腸内環境を整え、ナットウキナーゼが血栓を予防。手軽さと続けやすさも高評価のポイント。
トマト — リコピンが美肌と血管保護を両立。生でも加熱でも美味しく、日常に取り入れやすい万能性が支持されました。
さば — DHA・EPAによる脳機能維持と血液サラサラ効果が決め手。さば缶の普及で手軽に摂取できる点も評価されています。
鶏むね肉 — 高タンパク・低脂質・低カロリーの代表格。筋肉維持と疲労軽減を同時に叶える食材です。
毎日の食生活に取り入れる実践アイデア
無理なく続けるための組み合わせ例をご紹介します。
朝食:納豆ご飯+ヨーグルト(バナナ添え)— 腸内環境のスタートダッシュと手軽なタンパク質補給
昼食:さば缶とトマトのスパゲティ — 脳の活性化とリコピンの効率的な吸収(加熱+油)
夕食:鮭のムニエル+鶏むね肉と野菜のスープ — 血管・肌のアンチエイジングと筋肉の疲労回復
特別なサプリメントに頼らなくても、スーパーで手に入る身近な食材をバランスよく組み合わせるだけで、全身のアンチエイジング効果を十分に高めることができます。
まとめ
今回の特集は、単に食材を並べるだけでなく「なぜ効くのか」「どう食べるべきか」まで教えてくれる内容でした。目・腸・筋肉・血管・脳・肌それぞれに合った食材を意識し、迷ったら総合1位の鮭や、納豆・トマトを優先的に食卓へ。油と一緒に摂る、加熱するといったひと工夫で吸収率も高まります。
還暦を迎えた林修先生の健康チェックが示すように、私たちの身体は日々食べたものでできています。何歳からでも、日々の選択次第で変えていくことは可能です。ぜひ今回紹介された最強食材を献立に取り入れて、いつまでも健康で若々しい身体づくりを目指しましょう。


コメント